要約
SwiftはConsensysと30以上の機関と提携し、24時間365日のリアルタイム国際送金のためのブロックチェーン決済システムを構築することを発表した。
背景情報
- Swiftは、Ethereumエコシステム開発者のConsensysと協力してブロックチェーン決済システムを開発している。
- 新しいブロックチェーンの目標は、既存および新興ネットワークとの相互運用性を持ちつつ、規制を維持すること。
- Consensysは、最初の段階で概念プロトタイプの開発と将来の作業段階の定義を担当している。

今後の影響
– 伝統的金融業界における新たなバックボーン
- 伝統的金融業界が急速にブロックチェーンを採用しており、Swiftの新しいインフラストラクチャのビジョンは「金融機関間の取引の安全でリアルタイムな記録」を提供すること。
- Swiftは国際送金の大部分を支えており、200以上の国における11,500以上の機関が同社のインフラストラクチャを利用している。
- Swiftは資金を直接移動させず、銀行間通信ネットワークを提供しており、エラーや詐欺リスクを軽減する。制裁やSwiftからの排除は、国や銀行を世界の金融システムから切り離す可能性がある。
– Swiftのブロックチェーン探索の拡大
- Swiftはこれが初めてのブロックチェーンへの進出ではなく、過去にもブロックチェーンに価値を認識している。
- 2024年3月には、共有台帳モデルの価値を認識し、メッセージング層の役割を継続すると発表した。
- 2024年後半には、北米、欧州、アジアの銀行がネットワーク上でデジタル資産のトライアルを開始することを発表した。

