要約
イランの首都テヘランや他の都市で大規模な反政府デモが発生し、ビデオ映像がその規模を示している。デモ参加者はイランの最高指導者アリ・ハーメネイ師の打倒と亡命中のレザ・パフラヴィ師の復帰を求めており、これは2009年以来最大のデモとされる。デモは通貨の暴落に対する怒りから引き起こされ、全国の100以上の都市で広がっている。これまでに34人のデモ参加者と8人の治安関係者が死亡し、2,270人のデモ参加者が逮捕されている。
背景情報
- テヘランやマシュハドなどで平和的なデモが行われ、治安部隊によって解散されなかった。
- レザ・パフラヴィ師が支持者に街頭デモ参加を呼びかけ、デモは12日間続いている。
- 2009年の大統領選挙を巡る抗議デモ以来、最大規模のデモとなっており、数十人の反対派支持者が殺害され、数千人が拘束された。
- イラン国内外の人権団体によると、デモは全国の31の州で広がっており、ノルウェーのイラン人権監視団体によると、45人のデモ参加者が死亡している。

今後の影響
- レザ・パフラヴィ師はデモ続行を呼びかけ、クルド系反対派グループや大学生グループも別々にデモを呼びかけている。
- イラン国内の人権活動家らは、イスラム共和国からの平和的な移行がイランの未来にとって不可欠であるとの声明を発表している。
- イラン国営メディアは、デモの規模を軽視し、場合によってはデモが行われていないと否定している。

